2005年の結果と比較すると，基本的には同じ傾向である．

昨年よく知られていた言葉（≧0.7） の中でも，活断層，マグマ，活火山，国土地理院，気象庁，ＧＰＳ，カルデラなど小中学校で習う言葉や，津波地震，三宅島，などの最近のニュースで多く耳にする言葉，兵庫県南部地震 のように体験に基づく言葉はどちらも高いスコアとなっている．

昨年よく知られていた言葉でも，南海トラフ，溶岩ドーム，火砕流，ハザードマップなど，最近のニュースではあまり取り上げられなくなった言葉は，2006年のスコアが低くなっている．

昨年，比較的知られていた言葉（0.7-0.5）や，あまり知られていなかった言葉（0.5-0.3） でも，2006年のスコアが低くなる傾向が出ている．

ほとんど知られていない言葉（＜0.3）は，両年度ともスコアが低い．

	熱消磁，部分溶融，デイサイト，火山砂防，USGS，ＭＴ法
	ブーゲー異常，茂木モデル，モホ面，地球熱学研究施設(^_^;)，死都日本