このシンポジウムの内容は月刊地球から出版されました(2006.2.1)
日時と場所： 地図
7月29日13:30−18:00 大津町町民交流施設ふれあいホール 7月30日09:00−12:00 大津町中央公民館中会議室 いずれの施設も大津町役場・JR肥後大津駅の近くです． 熊本空港から車で15分程度
プログラム（演題はいずれも仮です）
7月29日13:30-18:00 はじめに 鍵山恒臣
１．カルデラの形成・マグマ
熊本大 渡辺一徳 阿蘇カルデラの形成史と構造
京大人間環境 金子克哉 阿蘇火山のマグマ供給系進化過程
鹿児島大理 小林哲夫 鬼界カルデラ（+池田カルデラ）の活動
京大理地球熱学 西村光史 マグマ溜まりの進化過程
北大理 中川光弘 カルデラ噴火のマグマと後カルデラ火山のマグマ（30日最後にまわす）
２．カルデラ・盆地を形成する応力場・構造
京大理地球熱学 竹村恵二 九州中部地溝における構造盆地とカルデラ
東大地震研 青木陽介 GPSで見た九州の応力場
京大理地球熱学 大倉敬宏 地震活動から見たカルデラ
北大理 大島弘光 北海道のカルデラの構造
京大理地球熱学 鍵山恒臣 九州火山地域・非火山地域の比抵抗構造
7月30日09:00-12:00
３．カルデラの生きている証とは？
京大防災研 井口正人 姶良カルデラのマグマ蓄積
九大理 松島 健 千々岩カルデラは生きているか？
京大防災研 ジム・モリ ラバウルカルデラの活動
北大理 橋本武志 ロングバレーカルデラの活動
コメント・討論
東大地震研 森田裕一 他何名かの参加者からコメントを受ける
