カルデラの構造と活動そして現在−Out of rangeへの挑戦
地震研究所共同利用 特定研究(B)課題番号2005-B-01
日時と場所: 地図(29日会場となっている場所です)
3月10日13:30−17:00
大津町町民交流施設ふれあいホール
3月11日09:00−15:00
大津町役場・JR肥後大津駅の近くです. 熊本空港から車で15分程度
プログラム(演題はいずれも仮です)
1.
噴火未遂・休止期の長い噴火を考える
3月10日13:30-17:00
|
京大理地球熱学 鍵山恒臣 マグマの上昇停止・噴火未遂を理解することの重要性 |
−勉強会のねらいと総括的な検討の紹介
|
京大防災研 井口正人 2006年口永良部島火山はなぜ噴火に至らなかったか |
|
九大工 江原幸雄 九重火山の噴火形態と噴火未遂イベントとしての1995年水蒸気爆発 |
|
東大地震研 森田裕一 山頂噴火と割れ目噴火 |
|
九大理 河野裕希 1990-1995年雲仙火山噴火前後の相対応力場について |
|
鹿児島大理 小林哲夫 カルデラ噴火に先行する火山現象 |
|
コメント・討論 |
2.九州のテクトニクスと火山
3月11日09:00−12:00
|
産総研 星住英夫 中部九州の火山の形成史 |
|
京大理地球熱学 大沢信二・山田誠 中部九州における温泉水の分析 |
−深部起源CO2の検出をめざして−
|
東大地震研 小山崇夫 中部九州の比抵抗構造 |
|
神奈川県温地研 萬年一剛 箱根カルデラ |
|
コメント・討論 |
3.カルデラ生成噴火のマグマ
3月11日13:00−15:00
|
北大理 中川光弘 姶良カルデラ形成噴火のマグマ溜まりの構造と噴火推移 |
|
北大理 松本亜希子 屈斜路カルデラ Kp-IV噴火のマグマ溜まりと噴火プロセス |
|
北大理 長谷川 健 阿寒−屈斜路地域の大規模噴火サイクル |
|
京大人間環境 金子克哉 阿蘇火山における大規模噴火のマグマ溜まり形成に関する地球化学的 |
および物理的束縛条件
|
コメント・討論 |
|